カニを食べよ−鳥取で！

えー、結婚４周年記念という事で今年は鳥取へカニを食べに行きました。

宿は一度訪れた事のある「こぜにや」

露天風呂から眺める鳥取駅ホームをもう一度見に行ってみようと思い立ちました。

伊根

北陸道を敦賀で降りて丹後へ

伊根の船屋

家から直接海に出られるように船が乗り付けられるようになってます。

船屋めぐりの観光船ではかもめにエサ（カッパえびせん）をあげる事ができます。

ねぎぼうず君はエサばかりあげて船屋はほとんど観てませんでした。

次の船は観光バスから乗り込んだおじちゃんおばちゃんの団体を乗せ

大量に投げられるだろうエサを求めたかもめをたくさん引き連れ出発していきました。

天橋立に寄ろうか寄るまいかと悩んだ結果

先が長いので帰りに寄る事にしました。

高速のない鳥取までの道のりは長い・・・

走れども走れどものん気な田舎道。

途中台風被害にあった豊岡市で

泥のあがった川岸を横目にみながら

自然の猛威と復旧に向かう人々の逞しさを感じつつ先に進みました。

砂丘

鳥取に到着

夕方についたのでらくだはもう引きあがっていたので看板に乗っての記念撮影となりました。

砂丘めぐりは明日にします。

こぜにや

鳥取駅前にあるにもかかわらず

閑静な佇まいの老舗旅亭

気持ちのいい部屋と接客でおきらく夫婦お気に入りの旅館。

貸切露天家族風呂「二人静」

予約なしで空いていれば好きな時に好きなだけ入れる気楽さが気に入ってます。

いつ行っても待つ事なく入れました。

すだれがかかっていてホームは見えませんでした。

実際見えていたのはホームでなく高架だったみたい。

掛け流しの温泉はちと熱め。

夏場は水で薄めているそうです。

楽しみの夕食「風流かにづくし会席」

出てくるもの全てカニ、カニ、カニ。

大満足！！

おなかも一杯になってきて「カニばっかりやな〜」

なんて当たり前な事をぼやきながら最後まで食べつくしました。

残骸

夕食後のもうひと浴び

こちらは貸切温泉内湯の家族風呂「なでしこ」

前にここを訪れた時はねぎぼうず君花粉症にやられており

おいしいかに鍋も気持ちのいいお風呂も

正直うろ覚えだったよう。

今回やっと満足できてよかったね。

次の日の朝

カニの食べすぎでいつもの５倍寝起きの顔がやばいです・・・

食後「カニのたたりじゃ〜」っと言いながらトイレに２回も駆け込んでいました。

何事もほどほどがいいっすね。

砂丘

強風の為砂が痛いほど吹き付けらました。

先日ＴＶでみたダメージジーンズの作り方で砂を吹き付けて裂け目を作るのを思い出され

怖くなって早々に退散。

逃げろ〜

らくだ！

靴下の中にまで砂が入ってます。

観光バスの人は裸足で歩いてました。

ラッキョ畑

妻の予想ではこの時期ラッキョ畑に白い花が咲いているのが見えるはずだったのに

花なんて全く咲いてません。

そうそう、カニの解禁日後にと日程をずらしたのでもう花は終わっていました。

残念。

餘部鉄橋

すごく高い鉄橋。

事故があったので知ってる人も多いのでは・・

近々この鉄橋は使われなくなるそうです。

駅に行くまで坂道を５分ほど登ります

結構な距離あります。

到着、ホームです。本当にあったよ。

昔も今も変わらない

　もう少し登ると撮影場所があります。

列車がくるまで１時間あったので下界へ降りて海でのんびりしました。

もう一度５分かけてのぼりました。

なんでこんなに高いとこに駅があるの？

来ました

ねぎぼうず君満足して帰路にたちました。

天橋立に寄りました。

しかし、有名な股覗きの出来る傘松公園とは反対側にたどり着き

しかもその反対側から望めるはずの天橋立ビューランドは休園で

また来ようね〜っと帰りました。

寄り道で舞鶴港へ

舞鶴港といえば北海道への出発地

ここへ来るだけで何だかそわそわしてきます。

北海道行きフェリーがいるかと思っていましたがいませんでした。

次の旅行は北海道でありますように。

往復８００キロの鳥取への旅

遠かったな〜

来年は電車か飛行機の旅しよう