ジムニー最後の北海道

おんぼろ車ジムニーでの旅も今回が最後になった。

旅行の前に車検を済ませ万全な体制で臨んだはずなのに
旅の3日目にエンジンがかからなくなってしまった。
開陽台の駐車場が始まり。
この時はJAFを呼んでかけてもらう。

次はトドワラの駐車場で。
この時はバスの運転手さん、観光途中のカップルの兄ちゃん、多恵ちゃんとで押しがけ。
なんて世話の焼ける車でしょう。

お騒がせ二人組は皆さんにお礼を述べ、そそくさとキャンプ地を目指したのであります。

ボン!
走行中エンジンルームからこんな音がしたら怖いぞ。
爆音を発し、またエンジンが止まった。

だましだまし運転しながら自動車整備工場をめざす。
夕方5時半ともう店じまいにもかかわらず見てもらったら
機械オンチの私にはよくわからなかったが3気筒の内1つが死んでた。
今からここでの修理は無理と断られた。

それから信号で止まる度にエンスト起こしながら何とかキャンプ所に着き
キャンプ場のオーナーに助けてもらった。

オーナーの奥さんの弟さんが運良く自動車整備工場で働いてるので見てくれるという。
けど今、マラソン大会に出かけてるからと2日待機することになった。

見てもらった結果死んではなかった。雨降りの湿気が嫌だったよう。安心。
もともとエンジンのかかりにくい車だった為
その後エンジンの正しいかけ方などを教わり慎重に小樽に向け帰りました。

車が使えなくなり予定してたルートを回れない旅行になってしまったが人の暖かさをたっぷり味わった旅行になりました。

日本最北端「宗谷岬」

この時はこの先起こる悪夢も知らず呑気に夕日を眺めてた。


牧場に勤めたあっちゃんに会いに行く。

牛乳牛の世話は大変。1日2回授乳。年中無休。働き者だ。

この日は雨だった為こちらに泊めてもらう。

晩御飯のおかずはお子さんが釣ってきた鮭。(密漁)

ここいらの子はだだっ広い自然の中で逞しく

本当にスクスク育っていく。

あっちゃんもすっかりこの町の青年。

夏祭りを楽しみにする人々が住む町での生活は

山下清のように生きたいと言ってた彼にとっていい定住先だと思った。


雨漏りする、浸水する、虫が入ってくる、うるさい

シートベルトの取締りでは2点式のため毎回止められる

エンジンをかけるときはご機嫌を伺わなければいけない

ちょくちょくマフラーに穴があき車内に排ガスが紛れ込み

一酸化炭素中毒で死にそうになるが

あちこち一緒に回ったかわいい車。

一年中スタッドレスタイヤをはかしたままのいい加減なオーナーに

よく付き合ってくれました。

ありがとうございます。

その後このジムニーは長い間ほったらかしにされ2000年10月に廃車されました。

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